当院について
病院実績
当院では、365日間、早朝から夜間まで、機能訓練に加え、日常生活動作能力の向上、早期在宅復帰を目指した生活再建、「人間性の回復」のリハビリテーションを最も重要視しています。
在宅復帰のためには、日常生活動作能力の向上が欠かせません。日常生活動作とはADLとも呼ばれ、一般的には食事、排泄、更衣、入浴、整容動作が含まれます。この中でも在宅生活に最も必要とされるのは、「ごはんを食べること」と、「排泄を自分で行うこと」であり、当院ではこの2つの動作の回復に特に力を注いでリハビリテーションを行っております。
回復期リハビリテーション病棟の実績
回復期リハビリテーション病棟には、求められる多くの決まり事がありますが、当院では徹底したチーム医療と、的を絞った集中的なリハビリテーションの実践により、非常に高い実績を挙げることができています。
診療実績
在宅復帰率 | リハビリ提供時間 | 重症な患者さんの受け入れ割合 | 重症な患者さんの回復率 |
---|---|---|---|
88.2% (70%以上) |
8.36単位=167分 (2単位=40分以上) |
47.7%(30%以上) | 64.9%(30%以上) |
*()内は厚労省の定める条件
患者受け入れ割合
整形外科疾患 | 脳血管疾患 | 廃用症候群 |
---|---|---|
46.8% | 38.0% | 15.2% |
実績指数
実績指数とは、リハビリの効果を測る指標のひとつです。入院時と比較して退院時にどれくらいADLが改善できたのかを点数化し、それに要した入院期間を所定の計算式に当てはめて算出します。
当院の実績指数 (2024年10月時点)
当院の回復期リハビリテーション病棟の実績指数 |
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62.71 |
厚生労働省が定めた基準により「実績指数40以上」である必要があり、当院では毎月実績指数を公開しています。