チーム医療とは、医療専門職や介護専門職に従事する人々が、
連携しながら治療やケアにあたること。
しかし、平成医療福祉グループでは、医療スタッフや介護スタッフだけでなく、
広報や人事、事務といった一般職、施設管理や清掃スタッフに至るまで、
すべての関係者を「患者さんを真ん中に置いたひとつのチーム」だと捉え、
チーム医療を「チームの力を最大化すること(=チーム・ビルディング)」だと定義しています。
こうした独自の考え方の根底にあるのが、2023年12月に発表された新理念(=ミッション)
「自分を生きる を みんなのものに」です。
理念とは「ある物事に対してこうあるべきだという理想の概念」のことであり、
組織にとっては常に「立ち返る原点」となるもの。
一方、日々、目の前の患者さんに向き合うことで精一杯な現場に、
かたちのない理念を伝え、浸透させていくのは非常に難しいことでもあります。
そこでつくられたのが、医療という専門性の高い分野で起きていることを咀嚼しながら、
新たな理念と重ね合わせて伝えていくツール「HMW VISION BOOK 2024」です。
制作を担当した広報部は、グループ全体に理念を伝え浸透させていくという課題に、
どう向き合い、取り組んできたのか。
詳しくはこちらからご覧ください。